元ギリシャ代表DFコスタス・マノラス(32)のセリエA復帰が迫っているようだ。
かつてローマやナポリなどでもプレーしたセンターバックは先月中旬にUAEのシャールジャとの契約を解消。ローマ時代に共闘したワルテル・サバティーニ氏がスポーツディレクターを務めるサレルニターナの動きが取り沙汰され、行く末が注目される。
セリエA最下位に沈むサレルニターナは先日、元ドイツ代表DFジェローム・ボアテングを獲得したが、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によると、マノラスも加入の運びに。契約合意の末、メディカルチェックを予定するという。
なお、契約は2024年夏までの半年間になるとみられる。セリエAでは最多タイの44失点と立て直しが急務のサレルニターナ。マノラスはその一手として期待されての加入となる。