JR予讃線で男子高校生が普通列車にはねられ死亡 2時間近く運転ストップ【香川・観音寺市】

昨夜(8日)、香川県観音寺市のJR予讃線で、男子高校生が普通列車にはねられて死亡する事故がありました。この事故の影響で、予讃線は2時間近く運転をストップしました。

きのう(8日)午後6時20分ごろ、観音寺市坂本町のJR予讃線・坂元踏切で、観音寺発高松行きの普通列車の運転士から指令所に、「人と接触した」と連絡が入りました。

消防などによりますと、はねられたのは17歳の男子高校生とみられ、救急搬送されましたが、死亡が確認されました。

JR四国によりますと、列車に乗っていた乗客らにけがはなかったということです。

この事故の影響で、予讃線は多度津~観音寺間で昨夜(8日)8時過ぎまで2時間近くにわたって運転を見合わせました。

警察が事故の状況などについて調べています。

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