中学生が大型トラックにはねられ骨盤骨折などの重傷 横断歩道を横断中 福井県のトラック運転手の67歳男を現行犯逮捕 福島・猪苗代町

8日午後6時前、福島県猪苗代町の国道49号で、横断歩道を渡っていた男子中学生(13)がトラックにはねられる事故があり、骨折などの重傷を負いました。

事故があったのは猪苗代町翁沢の国道49号です。警察によりますと、8日午後6時前、郡山市方面から会津若松市方面に走行中の大型トラックが、横断歩道を左から右へ横断していた男子中学生(13)と衝突しました。

中学生は骨盤骨折などの重傷を負いました。

警察は、トラックを運転していた福井県鯖江市のトラック運転手の男(67)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。男は事故の後「歩行者とぶつかった」と自ら110番通報したということです。

現場は信号機はない横断歩道で、はねられた男子中学生は当時ひとりで横断していたということです。警察が詳しい事故の原因などを調べています。

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