宇都宮市出身の水泳飛び込み競技・榎本遼香選手14位で準決勝進出 世界選手権

 ドーハで行われている水泳の世界選手権飛び込み競技は、8日に女子3m板飛び込みの予選が行われ、宇都宮市出身の榎本遼香選手(栃木トヨタ)は、5本の演技トータル258.50をマークし14位。上位18人による準決勝に進出しました。

 9日の準決勝で上位12位に入り決勝に進むと、日本水連が定める選考基準を満たしパリ五輪日本代表に内定します。

 榎本選手は、2本目で62.00をマーク。3本目と4本目の得点は伸びませんでしたが、ラスト5本目に55.50を出し、準決勝進出を果たしました。

 準決勝は日本時間9日午後4時から行われます。

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