加藤綾菜「ひと口食べてめっちゃ泣いて」夫・加藤茶がオムレツに号泣…その理由にMC上田も感動

タレントの加藤綾菜が7日放送の『上田と女が吠える夜』に出演。“まっすぐすぎて生きづらい女が吠える夜”がテーマの中、夫・加藤茶とのエピソードを明かした。

加藤茶(80)と結婚13年目を迎えた綾菜は、“好きな人に会うために5時間待つヤツ”というトークテーマで挙手。「加トちゃんと付き合った当初は、加トちゃんが毎日銀座飲みに行ってたんですよ」と振り返り、「銀座で0時まで飲んで、0時から左とん平さんと、小野ヤスシさんと、加トちゃんでマージャンをやるんですよ。朝5時まで」と、加藤茶の驚きのスケジュールを吐露。

そして「そこでご飯食べたりするじゃないですか、出前取って。私、めっちゃ心配なんで、加トちゃんに毎日お弁当作って持って行ってて」と、真夜中に手作り弁当を届けていたことを思い返し、「加トちゃんが“ちょっと見て行きなよ、待っててよ”って言うんで、3人がマージャンする横で5時間、毎日、約1年間くらい待ってました」と打ち明けると、スタジオは騒然。

そして綾菜が「好きすぎて、全然苦じゃなかったんですね。加トちゃんの横顔を見られれば幸せ」とまっすぐに告白すると、感嘆の声が上がる中、MCのくりぃむしちゅー・上田晋也も「茶さん幸せだわー」と一言。さらに「加トちゃんの写真を常に撮って、もう携帯のフォルダは4000枚全部加トちゃん」と打ち明け、“かわいい”と思う日常の写真を多く撮っていることを明かすと、「そこまで愛情があるって素敵だね」と絶賛の上田。

そんな綾菜は、加藤茶と出会った時から“結婚する運命”を感じていたといい、実は初対面からお互いを意識していたことを追憶。「付き合ってすぐにご飯作ったんですよ、オムレツ。そしたら加トちゃんが、ひと口食べてめっちゃ泣いて」と付き合い始めた当初を振り返り、父と母を早くに亡くしたという加藤茶は、「戦時中にお母さんが作ってくれた唯一のごちそうがオムレツで、“全く同じ味がするから運命だ”」と泣きながら思いを吐露したという。

その流れで「“じゃあもう結婚しよう”みたいな感じになりました」と、結婚までの運命的な展開を打ち明けると、上田は「素敵だね」としみじみとコメントした。

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写真提供:(C)日テレ

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