インバウンド需要戻る「長電バス」新型貸切バス導入 利益を運転手の待遇改善に 人手不足解消へ 

新型コロナの5類移行後、観光需要が増えるなか、「長電バス」が新型の貸切バスを導入しました。

長野市の「長電バス」が導入した「NAGADEN Premium(ナガデン プレミアム)」。8日、報道機関にお披露目されました。

車内は3列・27席で、従来の4列よりも広々したつくりです。長旅に備え、後方にはトイレも設置されています。

長電バス・鈴木立彦社長:
「貸切、インバウンドの需要が戻ってきた。この機会をお客さまの満足につなげていく、会社として売り上げにつなげていくと」

長電バスは、貸切バスの利益を運転手の待遇改善につなげ、人手不足を少しでも解消できればとしています。

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