飼い猫そっくりの缶を購入 一緒に撮影しようと思ったら……爆笑の結末が話題に

犬猫の生涯必要経費についてもご紹介【最新版】

飼い猫そっくりな缶を購入。一緒に写真を撮ろうとした際の「インパクト強めなお断り姿」がX(旧Twitter)で注目を集めています。

投稿したのは、Xユーザーの「@Mh0MLiErcV8E97C」さん。

当ポストには2024年1月31日時点で470件を超えるいいねが集まり

「2枚目の顔にジワジワ来てるwww」「これは無理そうですね!爆笑」「転がったwww」「上手くいかないですよね(笑)」

といったコメントが寄せられるなど話題となっています。

また記事の中盤では、最新の犬猫の生涯必要経費についてもご紹介します。

※ポストの画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。

※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

猫ちゃんの「絶妙な表情」にジワジワ来る

「同じ顔しておくれよ…」というコメントとともに投稿されたのは二枚の写真でした。投稿したのは、二匹の猫「もなちゃん」「小雪ちゃん」と暮らす「アメチカンのもな@福岡の猫」さんです。

投稿主さんは「東京クラウンキャット」という、もなちゃんにそっくりなデザインの缶に入ったお菓子を見つけ購入したそう。

缶と猫ちゃんと一緒に写真撮影を試みますが、猫ちゃんはなんだか不満げな様子。

目を細めて険しそうな雰囲気です。缶の匂いを確かめているようにも見えますね。缶に写った猫ちゃんとは「真逆の表情」に、思わず笑ってしまいます……!

「今は撮影する気分じゃないニャ!!」

さらに二枚目の写真では、キッチンの床に思いっきり寝そべる猫ちゃん。「今は撮影する気分じゃないニャ!!」なんてセリフが聞こえてきそうなリアクション。カッと開いた瞳が印象的な表情にもクスッと来てしまいます!

思うような写真が撮れないことは「猫ちゃんあるある」ともいえそうですが、そんな猫らしさも心をくすぐるポイントですね……!

【最新版】犬や猫を飼うために必要な「生涯必要経費」

ペットには様々な経費がかかります。

それでは記事の途中ですが、ここから少し、犬や猫を飼うために必要な「生涯必要経費」について見ていきます。

犬や猫を飼うためには、フードや医療費はもちろんのこと、予防接種費、去勢手術の費など、多くの経費を必要とします。

一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行っています。

「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」の結果を元に、犬、猫それぞれの「生涯必要経費」はいったいどのくらいなのか、2021年から2023年のデータをご紹介します。

犬の生涯必要経費は、個体差には大きく左右されない結果に

まずは、犬の生涯必要経費を見ていきましょう。

犬の大きさ別にそれぞれご紹介します。

※()内は平均寿命
※ 犬の年齢ごとに算出した平均支出金額を平均寿命まで足しあげることにより算出

【2021年】生涯必要経費

犬全体:244万8784円(14.65歳)

  • 超小型:253万2347円(15.30歳)
  • 小型:217万3910円(14.05歳)
  • 中型・大型:231万7006円(13.52歳)

【2022年】生涯必要経費

犬全体:251万7524円(14.7歳)

  • 超小型:246万8346円(15.31歳)
  • 小型:246万133円(14.28歳)
  • 中型・大型:305万5401円(13.81歳)

【2023年】生涯必要経費

犬全体:244万6068円(14.62歳)

  • 超小型:255万4012円(15.07歳)
  • 小型:238万2200円(14.29歳)
  • 中型・大型:¥255万9186円(13.86歳)

2023年の中型、大型犬の飼育費用は昨年を下回っています。

特に大型犬の飼育費用は、昨年より約50万円も下回る結果となりました。

続いて、猫の生涯必要経費を見ていきましょう。

猫の生涯必要経費は、内猫と外猫で30万円の差がある

猫の生涯必要経費も見ていきましょう。

内猫(主に室内で飼育)、外猫(主に屋外で飼育)別にそれぞれご紹介します。

※()内は平均寿命
※ 猫の年齢ごとに算出した平均支出金額を平均寿命まで足しあげることにより算出

【2021年】生涯必要経費

猫全体:153万5678円(15.66歳)

  • 外に出る:136万2622円(13.75歳)
  • 外に出ない:168万8932円(16.22歳)

【2022年】生涯必要経費

猫全体:131万6467円(15.62歳)

  • 外に出る:132万3874円(14.24歳)
  • 外に出ない:130万1776円(16.02歳)

【2023年】生涯必要経費

猫全体:149万8728円(15.79歳)

  • 外に出る:124万9906円( 14.18歳)
  • 外に出ない:153万4047円(16.25歳)

2023年のデータでは、内猫と外猫で、生涯必要経費に30万円近くの大きな開きがみられました。

犬や猫を飼育するには、少なくない費用がかかることを自覚する

ペットを飼育するには、猫で約150万円、犬で244万円と、決して少なくない費用がかかることがわかりました。

迎え入れた家族同然のペットを、その寿命まで飼育するには責任が伴います。

本当に飼い続けられるか、ペットを飼う前によく考えることが重要ですね。

「ツボってしまいましたww」と笑う人が続出

猫ちゃんの表情や「お断り姿」は、Xで大勢の笑いを誘ったようです。

ポストには「すみません、ツボってしまいました。2枚目が絶妙です」「無理。と申してる顔www」「2枚目にジワジワ来てますwww」といったコメントが続出。

それらに対して投稿主さんも「切ないですwww」「並べたら転がりました(笑)」「笑ってください(笑)」といった返信をされるなど、ポストは盛り上がっています。

同じ顔しておくれよ… pic.twitter.com/CDk24zWO7U

— アメチカンのもな@福岡の猫 (@Mh0MLiErcV8E97C) January 30, 2024

表情が豊かで「見ていて毎日楽しい」!

表情が豊かで「見ていて毎日楽しい」!もなちゃん。

――出会いのエピソードを教えてください。

――もなちゃんのお名前の由来はありますか?

大好きなゲームのキャラクター(猫)からもらいました。

――普段はどのような子ですか?

おしゃべりで食いしん坊、夫のことが大好きで私には塩対応です(笑)。

表情豊かなので見ていて毎日面白いです。

――自慢のポイントは何ですか?

思わず笑っちゃうような行動をするところがチャームポイントです。

以上、SNSで話題の猫ちゃんでした。

参考資料

  • @Mh0MLiErcV8E97C
  • 一般社団法人ペットフード協会「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」

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