16歳の女王 髙田蘭が“ミス・ティーン”世界大会へ 「希望と変革をもたらす存在に」

『ミス・プリティーン and ミス・ティーン インターナショナル2024 』。
日本大会および世界大会代表選考会が行われ、ファイナリストに選ばれた10〜18歳の少女、20名が参加しました。

当コンテストは、10代少女の見た目の美しさだけでなく、才能や国際感覚。
社会貢献活動へどのくらい意識を持っているのかなど総合的に評価し、グローバルな世界への進出を後押ししていくことを目的としています。

なお、総合グランプリに選ばれたのは、髙田蘭さん(16)。
紫色の華やかなドレスを着こなし、凛とした佇まいでウォーキング。

スピーチでは「皆さんは不発弾という言葉を知っていますか?貧困地域ではまだ埋まったままです。私は今月末には紛争跡地などを訪れ、不発弾被害者と交流します。この問題を世界へ発信するために日本代表になり、希望と変革をもたらす存在になります」と英語を交えながら語りました。

髙田さんは7月にアメリカ・テネシー州で開催される、世界大会に出場が決定。
同大会は、40年以上の歴史をもつアメリカ随一の既婚者(ミセス)のためのページェント『ミセス・インターナショナル』の姉妹ブランドです。

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