南野拓実が大会規定により“10番”着用も…モナコが3部ルーアンに金星献上、フランス杯・ラウンド16敗退に

クープ・ドゥ・フランス・ラウンド16が8日に行われ、日本代表FW南野拓実を擁するモナコがルーアン(3部)と対戦した。

日本代表から復帰後初のスタメン出場となった南野拓実は、同大会規定の「先発メンバーは1番から11番を着用しなければならない」に則り、普段着用する背番号『18』から背番号『10』に変更して、8強入りを懸けた一戦に臨んだ。

FWフォラリン・バログンのPK弾で先制点を奪ったモナコだったが、前半アディショナルタイムにセットプレーから失点を喫すると、その後はゴールが生まれずに1-1のままPK戦に突入。互いに1人ずつが失敗して迎えた7人目、先攻のルーアンが成功したのに対して、後攻のMFマグネス・アクリウシェが失敗。下位カテゴリーのルーアンに金星を許すことになり、モナコはラウンド16で姿を消している。なお、南野は61分までプレーした。

【スコア】
ルーアン 1-1(PK6-5) モナコ

【得点者】
0-1 35分 フォラリン・バログン(モナコ)
1-1 45分+5 クレマン・バサン(ルーアン)

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