地域を明るく! 広島市西区の児童が通学路をフラワーロードに

学校の周辺の地域を明るくしようと、広島市内の小学生が通学路に花を植え、フラワーロードを作りました。

広島市西区の南観音小学校では、6年生約130人がパンジーやアジサイなど8種類の花を植えました。この取り組みは、授業でSDGsを学ぶ子どもたちが、地域に自然を増やし、学校の周辺を明るくしようと企画。約140メートルの区画に花の苗や鉢植えを並べ「フラワーロード」を作ります。

■南観音小学校6年の児童

「軽石を埋めたり、土を入れたりとか、友達と協力できたのでそこが楽しかったです」

■南観音小学校6年の児童

「地域の皆さんにすごく喜んでもらいたくて、そのために考えました。みんなで」

3月には、子どもたちが育てた花の一部を通学路の見守りボランティアなどに贈る予定です。

(2024年2月9日放送)

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