上沢新加入のレイズが監督&編成責任者と契約延長 球団最長の10年目指揮へ

◆ レイズがキャッシュ監督とニアンダー編成責任者と契約延長

現地時間8日、タンパベイ・レイズがケビン・キャッシュ監督、エリック・ニアンダー編成責任者の両名と契約延長したことを発表した。契約期間については明らかにされていないが、レイズが新球場移転を予定している2028年を越える見込みであると報じられている。

キャッシュ監督は2015年にレイズの監督へ就任し、今季が球団最長となる10年目の指揮を執る。これまで9シーズンで739勝617敗の成績でアメリカン・リーグの最優秀監督賞を2度受賞している。

昨季のレイズはリーグで3番目に低い年俸総額ながら、MLB全体で4番目に優れた99勝63敗という成績を収め、2019年から5年連続となるプレーオフ進出を果たした。

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