「おっさんずラブ-リターンズ-」第6話。はるたんがマリッジブルー! 無事にバレンタイン結婚式を迎えられるのか!?

テレビ朝日系連続ドラマ「おっさんずラブ-リターンズ-」(金曜午後11:15。一部地域で放送時間が異なる)の本日2月9日放送・第6話では、“はるたん”こと春田創一(田中圭)と牧凌太(林遣都)が、ついにバレンタイン・ウエディングに向けて動き出す。果たして2人は無事に結婚式を挙げることができるのか?

「おっさんずラブ-リターンズ-」は、2018年に日本中をピュア過ぎる愛で包み込んだ「おっさんずラブ」の続編。新婚生活を送る春田と牧、彼らの新居に乱入してくる家政夫・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)が、新しい“愛のカタチ”を模索していく“爆笑胸キュンホームドラマ”だ。毎回、連発する名シーンの連続に、第1~5話とTVerで配信中のスピンオフの見逃し配信総再生数が約1100万回を突破するなど、「金曜ナイトドラマ」枠歴代1位の快進撃を続けている。

第5話の春田と牧の陶芸体験でシーンでは、「陶芸バックハグ幸せ過ぎる」「尊すぎて無理」「ろくろバックハグの威力やばい」など、SNSが騒然となった。さらに、なくした結婚指輪を必死で探す牧の愛。そんな牧を大切に思う春田の気持ちに和泉幸(井浦新)と六道菊之助(三浦翔平)の切ない思いまで噴出した。

物語では、そんな愛と涙と大乱闘の“新婚旅行”から数週間が経過。第6話では、ついに春田と牧がラブラブのバレンタイン・ウエディングを行うことになるはずなのだが、忙しい日々を送る2人は、準備がまだ終わらない。

牧は相変わらず仕事が多忙を極めており、ウエディングプランナーとの打ち合わせにも間に合わない。牧から連絡を受け、ため息をつく春田。そこに、家政夫であり、“気持ちは姑(しゅうとめ)”でもある武蔵が通りかかる。流れで、打ち合わせに同席することになり、優柔不断な春田に代わってテキパキと決定を下していく武蔵。

それによって、当初の見積書からずいぶんと変わったことを知り、牧は「行けなかった自分が悪いのは分かっている、でも…」とモヤモヤした心境に。しかし、牧はあろうことかタキシードの試着日にも大遅刻。そんな牧に対して、仕事だから応援したいという気持ちはあるものの「一生に一度の結婚式なのに!」という思いが抑えられず、春田はしょんぼりしてしまう。

牧との結婚式への温度差や、日頃の価値観の違いを目の当たりにし、自分1人が空回りをしているような寂しさを感じ始めた春田。ついに「このまま結婚して、ちゃんと家族になれるのだろうか?」という負の思考に突き進んで、まさかのマリッジブルーに陥ってしまう!?

そんな中、亡くなった恋人・真崎秋斗(田中/2役)への思いから解放され、和泉に前を向いて生きてほしいと願う菊之助は、秋斗と瓜二つの春田に「秋斗になっていただきたい」と謎のお願いをする。

一方、菊之助の思いなどつゆ知らず、上司である武川政宗(眞島秀和)に「かなわぬ恋に白黒つけるために、バレンタインデーというイベントがある」とたきつけられた和泉は、チョコレートを手に取る。

奇しくも2月14日。バレンタインデーに祝宴の場に集まった“おっさん”たちの思いを乗せた、それぞれの“チョコレート”は、一体誰の手に?

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