トリンドル玲奈、池田鉄洋、浜田信也が「不適切にもほどがある!」第4話に出演。ラブシーンの撮影現場で問題発生!

TBS系連続ドラマ「不適切にもほどがある!」(金曜午後10:00)の2月16日放送・第4話に、トリンドル玲奈池田鉄洋、浜田信也のゲスト出演することが発表された。

阿部サダヲが主演を務める「不適切にもほどがある!」は、主人公・小川市郎(阿部)が、ひょんなことから1986年から2024年の現代へタイムスリップし、令和では“不適切”なコンプライアンス度外視の発言をさく裂させる、コンプラで縛られた令和の人々に考えるきっかけを与えていく“意識低い系タイムスリップコメディー”。脚本は宮藤官九郎が手掛け、妻を亡くした市郎とその一人娘、そしてタイムスリップしたことで出会う人々との絆を描く、ヒューマンコメディーとしての要素も持つ完全オリジナルストーリーだ。

市郎がタイムスリップした令和で出会うシングルマザー・犬島渚を仲里依紗、アイドルに心酔するあまりその身なり言動をすべて完コピする男“ムッチ先輩”こと86年に生きる秋津睦実を磯村勇斗、86年に息子と共にタイムスリップする令和の社会学者・向坂サカエを吉田羊が演じる。市郎が男手一つで育てる17歳の一人娘・純子に河合優実、サカエの息子・キヨシに坂元愛登が扮(ふん)している。

令和では不適切な発言が多く飛び交いつつも、第2話では現代社会の働き方に一石を投じるミュージカルシーンが話題となるなど、大きな反響を呼んでいる「不適切にもほどがある!」。第4話では令和のドラマ撮影現場の濡れ場シーンの撮影で問題がぼっ発する。さらに、市郎がスマートフォン中毒になってしまい…!? 現代社会でのSNSの在り方も描かれる。

トリンドル玲奈が演じるのは、撮影現場における濡れ場やベッドシーン専門のコーディネーターであるインティマシーコーディネーター・ケイティ池田。話題のミュージカルシーンにも登場し、その歌と踊りにも注目だ。

また、池田は、プロデューサー・瓜生(板倉俊之)の同期であるドラマプロデューサー・関根役を担当。新ドラマのタイトルにクレームが入ったことを機に、市郎に相談を持ち掛ける。

そして、浜田が務めるのが、清純派女優のマネジャー・大館。インティマシーコーディネーターを通して、濡れ場シーンの撮影に細かく抗議してくるが、その口出しが多すぎる役どころだ。

本日2月9日放送・第3話では、昭和と令和それぞれのテレビ番組の収録の様子が描かれる。うっかり足を滑らせたことで昭和に戻って来た市郎は、何事もなかったかのように娘の純子たちが待つ家に帰宅。一方、市郎が突然姿を消した令和では、渚と秋津がその行方を心配していた。

市郎が消えて2日。喫茶「SCANDAL」では、渚と秋津が、サカエの元夫でタイムマシン開発者の井上昌和(三宅弘城)と向かい合っていた。井上からタイムマシン開発秘話などを聞いていると、渚のスマホに、昭和にいる市郎から着信が。井上は、過去を改ざんすると未来が変わってしまう“タイムパラドックス”の危険性を語り始める。

そんな中、純子が昭和のバラエティー番組へ出演すると言い出す。未成年は保護者同伴ということで、市郎やサカエもスタジオへ同行することに。一方、令和では、渚が先輩プロデューサー・栗田一也(山本耕史)の担当番組で起こった大スキャンダルに巻き込まれてしまう。

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