高杉真宙への川栄李奈のツッコミにSNSが激しく同意「令和の最強ツンデレ男子」『となりのナースエイド』

2月7日に日本テレビ系水曜ドラマ『となりのナースエイド』の第5話が放送。大河(高杉真宙)が謎の屋敷に出入りする理由が判明するも、闇の部分がさらに垣間見えるという展開を見せた。

(※以下ネタバレ含みます)

姉の唯(成海璃子)の殺害に関わっているかもしれない辰巳(やべきょうすけ)のアジトに、大河が出入りしているのを目撃した澪(川栄李奈)。そのことが気になって仕方がない澪は、大河をタクシーで尾行し、ある病院に行くのを突き止める。辰巳との関係を問い詰めると、大河は辰巳の2歳になる娘が先天性胆道閉鎖症のため、自分がオペを行う予定だと話す。そのドナーが、父である辰巳なのだ。あのアジトで辰巳の肝臓の一部を取り出し、この病院に再び運んで移植する。警察に追われている辰巳が居場所を隠して手術するためには、そうするしかない…。

昔お世話になった医師・佐々木の頼みだからといって、そんな危険なオペを引き受ける大河を理解できない澪だったが、「目の前に助けられる命があるなら救う、それが医者だ。まだ医者としての魂があるのなら前へ進め!」と言われ、悩んだ末、自分も3日後に行われる辰巳のオペに助手として同行することを決心する。

手術の場所へ連れてこられる澪と大河

移植手術当日。大河の執刀で辰巳の肝臓は無事摘出されるが、トラブルにより、澪が縫合を行うことに。だが、PTSDにより手が震え、目まいがして…。そんな澪に、「お前と姉との思い出は、悲しいことだけだったわけじゃないだろ!」と励ます大河。そのおかげで、澪は唯との楽しかった日々を思い出し完璧な縫合をしてみせるのだった。

オペが終わり、肝臓を運ぼうとする2人だったが、辰巳の部下が警察に通報されるのを阻止するため、澪だけはここに残るように命令する。しかし大河は「彼女を残してここを去ることはない」とひるまずに言い返すのだった。澪は自分を助けてくれたことを大河に感謝するが、「あのままお前を残したら余計なことをしゃべるから」とひどい言い方をされてしまう。「ポンコツ扱いしないで下さい」と怒る澪。すると大河から「ポンコツにあんな見事な縫合はできない」とまさかの優しい返しが。これには澪も思わず苦笑し「ツンデレの天才かよ」とつぶやいて…。

このシーンにSNS上では「まじそれな?ツンデレの天才かよ」「ごもっともです笑笑」「その通りすぎる。澪ちゃん視聴者の気持ち代弁してくれてありがとう」「私にもツンデレいただきたいです」「令和の最強ツンデレ男子では??」など興奮の声が続々と書き込まれ、盛り上がりを見せていた。

PTSDを乗り越えオペは成功する

移植手術は無事成功。すると佐々木が大河に「約束通り5000万振り込む」と話す。大河がオペを引き受けたのは、お金のため…?あぜんとする澪に「金のために決まってるだろ」という大河。そこに、橘(上杉柊平)から辰巳を逮捕したとの連絡が入った。しかし、唯を殺したのは辰巳ではないと判明し…。ショックを受ける澪に、橘は衝撃の事実を告げる…。「唯が残したノートパソコンに、気になる資料を見つけた」。その資料に載っていたのは、大河の写真だった――。

先週同様に、今回も大河の“裏の顔”を匂わすラストとなり、「ちょっと!まだ竜崎大河怪しいやん!!」「疑い晴れると思いきやもっと怪しくなっちゃったよ」「大河先生まじで何者、、」など困惑する声が。

また、最後のシーンで流れた、パソコン画面にずらりと並ぶ大河の写真がなかなか衝撃だったようで、「竜崎大河コレクション?」「オタクのスマホのアルバムかと思ったwwww」などこちらもざわつきを見せていた。

2月14日放送の第6話は…

晴美の息子・照希(兵頭功海)に異変が…

「大河先生が私のお姉ちゃんを殺したんですか?」澪の姉・唯が残したノートPCから大河の写真が見つかった。唯は大河のことを調べていた?一体何故?まさか、唯を殺したのは…。最悪のシナリオが澪の頭をよぎる。

一方、晴美(水野美紀)は、星嶺医大に通う息子・照希(兵頭功海)が相談もせず勝手に退学届を出したことに大慌て。辞めたい理由を聞いても、照希は「干渉するな」の一点張り。優秀だったはずの息子がなんで?照希の考えていることがさっぱり分からず頭を抱える晴美。そんな中、突如照希の体調に異変が起こる…。

唯は何故大河を調べていたのか?謎に包まれた大河の素顔とは…?
さらに、澪を欺く“まさかの裏”が発覚し、謎はさらに加速する――。

【TVer】最新話を無料配信中!
【Hulu】最新~過去話配信中!

写真提供:(C)日テレ

© 株式会社 日テレ アックスオン