めでたい文字をデザインしたあめ作りがピーク 中国安徽省黄山市

めでたい文字をデザインしたあめ作りがピーク 中国安徽省黄山市

1月31日、嵌字豆糖を作る無形文化遺産の継承者、金恵民(きん・けいみん)さん。(合肥=新華社記者/曹力)

 【新華社合肥2月9日】中国安徽省黄山市祁門(きもん)県では春節(旧正月)が近づき、無形文化財の「嵌字豆糖」作りがピークを迎えている。「嵌字豆糖」とはめでたい文字などがデザインされたあめで、砂糖を煮る、粉をひく、かき混ぜる、固める、文字を作る、伸ばす、切り分けるなどの工程が全て手作業で行われる。カットされたあめ一つ一つに縁起の良い漢字が埋めこまれ、食べておいしく見て楽しい黄山市の伝統菓子といえる。

めでたい文字をデザインしたあめ作りがピーク 中国安徽省黄山市

1月31日、麦芽糖水あめを煮る無形文化遺産の継承者、金恵民(きん・けいみん)さん。(合肥=新華社配信/施亜磊)

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1月31日、麦芽糖水あめの出来具合を確認する無形文化遺産の継承者、金恵民(きん・けいみん)さん。(合肥=新華社配信/施亜磊)

めでたい文字をデザインしたあめ作りがピーク 中国安徽省黄山市

1月31日、嵌字豆糖を作る無形文化遺産の継承者、金恵民(きん・けいみん)さん。(合肥=新華社配信/施亜磊)

めでたい文字をデザインしたあめ作りがピーク 中国安徽省黄山市

1月31日、めん棒で文字がデザインされた生地を伸ばす職人。(合肥=新華社配信/施亜磊)

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1月31日、嵌字豆糖を切る職人。(合肥=新華社配信/施亜磊)

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1月31日、嵌字豆糖を包装する従業員。(合肥=新華社配信/施亜磊)

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