「ふざけるなぁ!!」「こんな大切な時期に…」ハンドボール男子日本代表監督がまさかの辞任! パリ五輪直前の“異常事態”にファン衝撃

2月9日、日本ハンドボール協会(JHA)は、男子日本代表 ダグル・シグルドソン監督が電撃辞任したことを公式ホームページで発表した。

リリース記事によれば「ダグル・シグルドソン監督との契約期間はオリンピックパリ大会終了後までにもかかわらず、2月3日に突然本人より、オリンピックの開催を待たずに男子日本代表監督を辞任し他国の監督に就任したい旨の意向が伝えられました」と記したうえで、以下のように続けた。

「JHAではこの辞意を受け、契約に基づき適切に対応をしてまいりますと共に、現在協議・検討をしております後任の男子日本代表監督の選任に関しましては、決定次第お知らせします」

アイスランド出身の50歳は、2017年より日本代表の指揮を執っていた。昨年10月のパリ五輪予選で36年ぶり自力出場に導いた名将で、今夏に開催される五輪での活躍も期待されていた。
突然の辞任にファンも驚きを隠せないようで、「こんな大切な時期に…」「こりゃ痛手だ」「ふざけるなぁ!!」「あまりにも無責任過ぎますね」「辞任する本当の理由が知りたいね」「協会内の問題がありそうな雰囲気」「協会の改革が必要です」などと反響が相次いでいる。

オリンピックまで半年をきった大事な時期に指揮官を失う異常事態が発生した日本男子。はたして後任は誰になるのだろうか...。

構成●THE DIGEST編集部

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