14日はバレンタインデー。この時期になると、普段購入できないチョコレートも商業施設の店頭に並ぶ。宇都宮市インターパーク6丁目のFKDインターパーク店でも、バレンタインフェアを開催中。1階に特設された会場をのぞいてみた。あなたはチョコレート買いましたか?
特設会場には、ロイズ(札幌市)やモロゾフ(神戸市)、ゴンチャロフ(神戸市)など、全国から約20のメーカーが出店。400種類以上のチョコレートがずらりと並ぶ様子は見ているだけでわくわくしてしまう。
バレンタイン特設会場責任者の半田雄大(はんだたけひろ)さん(34)によると、近年は、ポーチ付きのチョコレートが人気。会場を見渡してみると、たしかに目立つところにポーチの商品が並んでいる。食べるだけでなく、普段も使えると思うとつい手が伸びてしまいそうだ。
ポケットモンスターやガンダム、どうぶつの森など、キャラクター系の商品も多い。動物や惑星をモチーフにした商品は眺めているだけで幸せな気分になる。
有名パティシエの鎧塚俊彦(よろいづかとしひこ)氏がオーナーシェフを務める人気洋菓子店「Toshi Yoroizuka」のブースも広く展開されている。自分用に本格的なチョコレートを求めている人にもおすすめだ。
新登場はメリーチョコレートが展開するブランド「ねこみゃみれ」。名前の通り、ネコがモチーフのチョコレートがずらりと並ぶ。思わず「かわいい」と声を出してしまいそうになる。ネコ好きにはたまらない。
半田さんは「FKDならではのこだわりの商品を取りそろえているので、ご来店お待ちしております」と話していた。バレンタインに何を買おうか悩んでいる人は、ぜひ1度足を運んでみては。