1年に一度しかないバレンタインデー。ロマンチックな雰囲気でパートナーと過ごしたいと考えている人も多いことだろう。今回は、関東でバレンタインにおすすめのデートスポットを九つ紹介する。王道デートスポットやイルミネーションで雰囲気満点のスポットなどを紹介するので、ぜひ参考にしてほしい。
王道デートスポット編
まずは、王道のデートスポットからご紹介しよう。
東京タワー
東京タワーでは、高さ250mのトップデッキと150mのメインデッキから全方位の景色が堪能できる。昼間なら、景色を見渡したあとに周辺を散策するのも良いだろう。
ロマンチックな雰囲気を満喫したいのであれば、夜に訪れるのがベストだろう。きらめく東京の夜景を楽しめるほか、写真映えもバッチリ。思い出に残る1日となること請け合いだ。
東京スカイツリー
高さ634mの世界一高い自立式電波塔である東京スカイツリーも、バレンタインデーに訪れるのにピッタリなスポット。地上350mと450mの位置に展望台が設置されており、450m地点からは約75km先の景色まで見渡せる。
絶景を見たあとは、商業施設「東京ソラマチ」でショッピングや食事を楽しむのも良いだろう。
東京ミッドタウン六本木
東京ミッドタウン六本木もバレンタインデートのおすすめスポットだ。バレンタイン当日にはスケートリンクが期間限定で設置されており、大都会の中でアイススケートを楽しめるようになっている。一緒に滑れば、2人の仲もより深まることだろう。
スケートのあとには、東京ミッドタウン六本木内に入っているお店でショッピングや食事を楽しめば、心も体も温まって思い出の1日になること間違いなしだ。
東京ディズニーリゾート
東京ディズニーリゾートも定番中の定番のスポット。バレンタイン当日を一緒に過ごしたい、カップルには特におすすめだろう。愛らしいキャラクターはもちろん、バレンタイン仕様のかわいい装飾を堪能してバレンタイン当日を満喫してほしい。
イルミネーション編
続いて、幻想的な雰囲気の中、バレンタインデーの思い出をつくれるイルミネーション編をご紹介しよう。
丸の内イルミネーション2023
今年で22年目を迎えたのが、「丸の内イルミネーション2023」。約1.2kmにおよぶメインストリートの「丸の内仲通り」を中心に大手町仲通りや東京交通会館まで、丸の内エリアの街路樹約360本が、シャンパンゴールド色のLEDで彩られる光景は圧巻だ。
さらに、バレンタインデー当日は、23年4月にリニューアルされたばかりの新丸ビル7階「丸の内ハウス」テラスの一部でも、イルミネーションが開催される。ヒーター完備の室内で、限定メニューとともにイルミネーションが楽しめるため、気軽に行ってみてはどうだろうか。
東京ミッドタウン八重洲
職人が集う東京ミッドタウンのイルミネーションのテーマは、「ジャパンクラフト」。江戸時代から職人が集う八重洲の地歴をちりばめたイルミネーションで、和の世界観が感じられるようになっている。館内を彩る幻想的な光で、心あたたまるバレンタインデーにしてみてはどうだろうか。
東京ミッドタウン日比谷
東京ミッドタウン日比谷では、「HIBIYA Magic Time Illumination」が開催される。「魔法のような瞬間」をコンセプトにしたもので、冬の日比谷の街全体を彩るイベントだ。
樹木1本ごとに色を変えて、パープル、ライトブルー、イエローなどのアニバーサリーカラーのカラフルなイルミネーションを楽しめる。
水族館やプラネタリウムもおすすめ！
最後に、定番以外のおすすめスポットも紹介しよう。水族館やプラネタリウムなどもムード満点で盛り上がること必至だ。
新江ノ島水族館
海の世界を楽しみながら、思い出の日にできるのが、新江ノ島水族館。バレンタインの期間には、「Jewerium （ジュエリウム）」というイベントが開催中だ。「Jewerium」とは、Jewel（宝石）とAquarium（水族館）を組み合わせた新江ノ島水族館独自の合成語のこと。宝石の持つ透明感、色彩、輝きの三つの要素をテーマに、生き物たちと館内演出の融合が楽しめるようになっている。
コニカミノルタ プラネタリアTOKYO
のんびりバレンタインデートを堪能したい人には、「コニカミノルタ プラネタリアTOKYO」がおすすめだ。こちらの特徴は、全身で星空を堪能できることにある。
DOME1とDOME2があり、DOME1では空間全体に星空が広がっていて、自然の中で星空を眺めている感覚にさせてくれる。一方のDOME2では、繊細な音の響きも追加され、聴覚も癒やされるようになっているのが特徴だ。
プランを立てて特別な一日にしよう
どこに行こうか迷っている人は、今回紹介したスポットを中心に巡ってみてはいかがだろうか。まずは事前にプランを練って、バレンタインデーを特別な一日にしてほしい。
