能登半島地震の被災地・石川県珠洲市で健康支援などを行う岡山市保健所の職員の壮行式が行われました。
今回の職員派遣は石川県からの要請で行われるものです。
岡山市保健所の保健師らが1班3人体制で、石川県珠洲市の避難所などを訪れ、健康支援や衛生管理などを行います。
壮行式では大森市長が「まだまだ厳しい状況にある被災地で、体に気を付けながらがんばってください」と職員たちを激励しました。
(岡山市保健所健康づくり課 槌田江三子さん)「どういう思いでいらっしゃるのかとか、健康面でもしんどいところがないか、困っているところがないかというところをじっくり話を聞くことで、できることを精いっぱいやっていけたら」
岡山市では、職員を交代しながら3月9日まで、あわせて8班・24人を派遣する予定です。