『薬屋のひとりごと』第18話先行カット公開 桑島法子が病に臥せる妓女・鳳仙役に

TVアニメ『薬屋のひとりごと』の追加キャストとして桑島法子の参加が発表され、あわせて第18話「羅門」のあらすじと先行カットが公開された。

本作は、後宮を舞台に、“毒見役”の少女が様々な難事件を解決する、シリーズ累計発行部数3100万部突破の同名小説が原作の後宮謎解きエンターテインメント。監督を務めるのは、『魔法使いの嫁』『劇場版 弱虫ペダル』の長沼範裕。TOHO animation STUDIOと『オッドタクシー』『古見さんは、コミュ症です。』などを手がけるOLMがタッグを組み、アニメーション制作を担当する。

第18話では、壬氏と街で別れて里帰りした猫猫は、羅門に頼まれて緑青館の離れへと薬を届ける。そこには病に臥せる妓女がいて、猫猫は薬を飲ませつつ、昔の緑青館や当時の妓女たちのことを思い出して物思いにふける。一方、後宮に戻った壬氏は、事あるごとに壬氏に絡み、猫猫に興味を示す軍師の羅漢と話すうちに、猫猫との関係に気づく。

追加キャストとして発表された桑島は、病に臥せる妓女・鳳仙(フォンシェン)役を担当する。

公開された先行カットでは、妓女・鳳仙を看病する猫猫や、壬氏に腕を掴まれる猫猫、そして、羅漢の姿などが確認できる。

(文=リアルサウンド編集部)

© 株式会社blueprint