廣野凌大、横田龍儀、井阪郁巳、谷口賢志が和田琢磨&染谷俊之主演「Solliev0」に出演!

和田琢磨染谷俊之がダブル主演を務め、4月1日からテレビ神奈川(tvk)で放送されるドラマ「Solliev0(ソッリエーヴォ)」(月曜午後11:30、神奈川ローカル)に、廣野凌大、横田龍儀井阪郁巳谷口賢志が出演することが発表された。さらに、エンディング主題歌を廣野のアーティスト・プロジェクトであるBimiが手掛けることも決定した。

「Solliev0」の舞台は、異母兄弟の天月冬真(和田)と天月春陽(染谷)が、春陽の幼なじみ・九条虎太郎(廣野)、その友達・北条空(横田)と経営している小さなイタリアンレストラン。小さいながらも隠れた人気レストランであるその店は、料理とは別に来店するお客さまの悩みを解決するという“裏メニュー”があった。しかし、春陽は大企業「天月ホールディングス」の跡取り息子で、父親との約束で30歳になったら家業を継ぐことになっていた。期限が過ぎ、父親の秘書・久住楓(井阪)に会社に戻るよう催促される中、父親が病気で余命あとわずかであることが明らかになる。一方、その死期に合わせたかのように、謎の男・新田司(谷口)が接触してくる。そして冬真は、今までの兄としての姿から少しずつ変容。冬真の本当の目的とは何なのか?

和田が演じる冬真は、春陽の母親違いの兄で、イタリアンレストラン「Solliev0」のオーナーシェフであり、レストランを経営しながら、来店する客のトラブル解決も行う。

和田は「染谷俊之さん演じる異母兄弟である天月春陽との繊細で複雑な人間関係を描いたドラマです。橋本一監督を中心にとても楽しい現場でした。ドラマの物語がそのまま舞台につながりますので、ぜひ1話からしっかり楽しんでいだだき、舞台のカーテンコールまで見届けていただけたらうれしいです! 放送をお楽しみに!!」とアピールする。

染谷が扮(ふん)する春陽は、冬真の母親違いの弟で、「Solliev0」の経営と給仕をしている“お兄ちゃん子”。だが、実は「天月ホールディングス」を経営する天月家の跡取りだ。

染谷は「台本を初めて読んだ時、先が全く読めないストーリーにとてもワクワクしました。撮影は短い期間ではありましたが、橋本一監督をはじめ、キャストもスタッフさんもみんな仲良くなり、クランクアップの時は本当に寂しかったです。そのくらい、みんなで力を合わせて全力で作り上げました! ぜひ『Solliev0』を楽しみにしていてください☆」とメッセージを寄せる。

廣野が演じる虎太郎は、天月家の面倒を代々見ている九条家の長男で、春陽とは幼少期からの幼なじみ。「天月ホールディングス」社員であり、会社から春陽と冬真のお目付け役として「Solliev0」に派遣されている。

“Bimi”として本作のために書き下ろされた主題歌「Safe Haven」も担当する廣野は、「頼れるキャスト、スタッフ陣の皆さまとSolliev0の世界を作ることができました。しっかりと台本と、役と向き合って撮影ができました。また、Bimiとしてエンディングテーマの方も担当させていただきました。しっかりと世界を彩ることができていたら幸いです」と思いを語る。

横田は、虎太郎の友達であり「天月ホールディングス」の社員である空役を務める。空は、幼少期から海外生活が長く、つい最近になって帰国し、会社から「Solliev0」に派遣されている。

「今回、この作品に参加させていただき、いろいろと発見がありました」と報告する横田は、「橋本一監督の撮り方が普段、僕が経験してきた映像の撮り方と少しだけ違ったので、どう仕上がるのか楽しみです。出演者の方々は共演したこともあり、楽しく撮影しました。その空気感なども出ていればいいなと感じます。ぜひ放送をお楽しみに」と充実した時間を過ごせた様子だ。

井阪が担うのは、春陽の母方の親戚であり、「天月ホールディングス」の社員である楓。春陽の父親・治良の秘書を務める楓は、30歳を過ぎた春陽に、会社に戻るように催促している。

井阪は「撮影期間は春陽さんの秘書として忠義を尽くすことを第一に意識して撮影に挑みました。共演者の皆さまとはすぐに打ち解けられて安心しました。橋本一監督はじめ関係者の皆さまと、すてきな雰囲気で撮影を無事終えられたと思います。脚本がかなり面白く毎話次の展開が気になると思うので、放送をご覧になる皆さまにも楽しんでいただけると思います! ぜひお楽しみに」と呼び掛ける。

そして、冬真と知り合いで、謎の多い司役・谷口は「和田くん、染谷くんと演技でぶつかり合い過ごした撮影期間は、痺れるほど濃密で、とてもとても眼福な日々でした。そして、キャスト・スタッフの情熱と創造がたくさん詰まった愛する作品になりました。ドラマ『Solliev0』——キーワードはサングラスです。楽しみにお待ちいただけたら幸せです」と手応えをうかがわせている。

なお、「Solliev0」は舞台連動企画となっており、こちらも2024年の上演を予定している。

© 株式会社東京ニュース通信社