今回は、お得でも買っちゃダメ!安っぽオバ見えするプチプラアイテムの特徴をご紹介します。後編です。
アクセサリーはデザイン性があるほど安っぽい
近年、多種多様のデザインが増えに増えたアクセサリーアイテム。とくにピアス・イヤリングは手の込んだデザインや、1点で主役級の大振り系アクセがたくさん出てきましたね。もちろん、こうしたアクセをプチプラで手軽に取り入れるというのは賢い選択ではあります。
が……、こちらもディティールを軽視してはいけません。プチプラのアクセサリーは全体で見るとおしゃれでも、使用している金属やアクセサリーパーツひとつひとつが安っぽいものもあるのです。とくに大振り系のアクセは品質の高いパーツでないと逆に安っぽさが悪目立ちします。
やはり大人が身につけて満足のいく質を考えると、安く見積もっても販売価格が3000円以上のアクセサリーからでないと、デザイン性・耐久性に優れた良いアイテムが見つかりにくいというのが個人的な印象です。
プチプラでも、ここを押さえれば大丈夫 次ページ
お金のかけどころ、手の抜きどころを知ろう
もちろんプチプラがNGということでは全くありません。無駄に価格が高いものが全て質の良いものであるとも限らないからです。とはいえプチプラならなんでもOKとも言い難いもの。とくに今回ご紹介したようなアウターやアクセサリーはトップスやボトムスほど、着回しで安っぽさをカバーすることが難しいアイテムです。
アイテム単体でオシャレさ、上質さが見て分かるアイテムに限ってはプチプラを避け、トップスやボトムスなどの汎用性の高いアイテムはプチプラで賢く着こなすのがオススメですね。ぜひ、お買い物の参考になれば幸いです。
本記事はリバイバル配信です