使いこなせない!?編集部スタッフに聞いた「鉄のフライパン」のメリット&デメリット

【クックパッドニュースラジオ@voicy 29】音声プラットフォームアプリ「Voicy」では、クックパッドニュース編集部のメンバーが、料理にまつわる悩みから台所事情、外食との関わり方まで赤裸々に話しています。今回は「鉄のフライパン」をテーマに語ってみました!

「鉄のフライパン」は使いこなすのが難しい!?

ナルミ:この前、編集部で鉄のフライパンの話をしたら、昔は使ってたけど今はキッチンで眠ってるっていう人が大多数だったんだよね(笑)。

キダ:そうだったね(笑)。

ナルミ:私も使ってたけど、重くて振りにくいし場所も取るから、今はもうティファール一択になっちゃった。

キダ:鉄分が摂れるから体にいいって聞いて私も使ってたけど、めちゃくちゃこびりつくし、お手入れの手間もかかるし、油を馴染ませる必要もあるしで挫折しちゃいました。

ナルミ:みんな挫折して敗れてるよね(笑)。こびりつかないようにするために、油もたくさんひかないといけないしね。

キダ:そうそう。すごく油を使ってたなって思う。今、油が全然減らないもん。

ナルミ:くっつきやすい食材とかもあるよね。

キダ:餃子!餃子は本当にくっついちゃう(笑)。

ナルミ:野菜も焦げやすい。手早くちゃんと混ぜないと、すぐに焦げるよね。

キダ:ていねいな暮らしができる人じゃないと、使いこなすのは難しい気がする。

ナルミ:鉄のフライパンをやめたことで、食の幅とか料理が変わったりした?

キダ:幅は広がったね。なんでも炒められるって強気になれた(笑)。

ナルミ:食べる食材とかも変わった?

キダ:変わったかも。鶏むねとかも表面は焦げつくけど中は火が通ってないみたいなことがよくあったけど、ツヴィリングのテフロンフライパンにしたらまったく焦げつかなくなったもん。

鉄のフライパンにもいい部分はたくさんある

ナルミ:熱伝導率がいいからおいしく料理が作れるとか、耐久性があるから強火料理に向いてるとか、鉄のフライパンにもいい点はあるよね。

キダ:ちゃんとお手入れすれば長持ちするしね。

ナルミ:テフロンは剥がれたら買い替えなきゃだもんね。毎日料理をしてるから、1年~1年半くらいで私も買い替えてる気がする。

キダ:あと、鉄分補給ができるのもいい。

ナルミ:そうだね。長く使うほど油の馴染みが良くなるから、自分のフライパンを育てていくみたいな感覚もあるらしいよ。

「スキレット」は手間もかからず使いやすい

ナルミ:私はニトリの小さいスキレットはよく使ってるんだけど、オムレツとかを作ると、熱伝導率がいいからスフレみたいにふんわりとするの。

キダ:えー、そうなんだ。

ナルミ:アヒージョもよく作るんだけど、スキレットのまま出しちゃえば、冷めにくいから温かい料理が長く食べられるのよ。

キダ:それはいいね。

ナルミ:直径20cmくらいの小ささだから、お手入れも手間がかからないしね。

キダ:だから、鉄のフライパンもいい部分は多いよね。見た目もオシャレだし。

ナルミ:うんうん。強火でジャッと作りたいときとかはいいよね。みなさんも鉄のフライパンで作るオススメ料理などがあったらぜひ教えてくださいね。それではまた!

画像提供:Adobe Stock


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