11日に岩手県一関市千厩町で始まる「せんまやひなまつり」の案内所が、9日地域の商業施設に設置され、地元の幼稚園児も参加してセレモニーが開かれました。
「せんまやひなまつり」の案内所が設置されたのは、一関市千厩町の商業施設、「エスピア」です。
今年は案内書の置かれたエスピアにも2年ぶりに高さ3メートル、幅11メートル、15段におよそ400体の人形を飾った巨大なひな壇が用意されました。
9日は案内所の設置を記念しセレモニーが開かれ、イベントの関係者や地元幼稚園の年長の園児がテープカットを行いました。
今年の「せんまやひなまつり」は、千厩酒のくら交流施設をメイン会場に、11日から3月3日まで行われる予定で、期間中はマルシェの開催や高校生による筝曲の演奏など様々なイベントも実施されます。