福島県白河市で11日、伝統の「だるま市」 市内目抜き通りに約500の露店並ぶ

 福島県白河地方に春の訪れを告げる伝統行事「白河だるま市」は11日午前9時から午後6時まで、白河市の天神町、中町、本町の目抜き通りで催される。白河まつり振興会主催で、約1.5キロに約500の露店が並ぶ。中町に白河だるま直売所を設ける。

 会場周辺は午前6時から午後8時まで交通規制される。臨時無料駐車場を8カ所設け、JA夢みなみ営農経済本店からJR白河駅までシャトルバスを運行する。

 臨時無料駐車場は次の通り。

 白河文化交流館コミネス専用駐車場、白河中央中、旧宝酒造跡、県白河合同庁舎、白河信用金庫西支店、JA夢みなみ営農経済本店、白河厚生総合病院、白河病院

© 株式会社福島民報社