「他の選手は静かにしていられないから…」久保建英が同僚スビメンディに推薦した日本文化は? 未踏国立でのFC東京戦を熱望!

日本代表MF久保建英が、チームメイトのスペイン代表MFマルティン・スビメンディと共に、日本の文化について語った。レアル・ソシエダの公式Xが2月9日に映像を公開した。

ソシエダは2024年にジャパンツアーを実施予定だ。それを踏まえ、「日本での試合以外の楽しみは?」と問われると、スビメンディは「新しい文化に触れること」と答えた。

「自分たちの文化とは違うので。環境、食べ物、歴史...あらゆる面で私たちとは全く違う文化だと思う。具体的に何が違うかは分からないけど、少し文化に触れてみたい」

一方、母国凱旋となる久保は、「マルティンは茶道のクラスにでも行ってみたら良い」とアドバイスを送った。

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「着物を着て、座ってお茶を立てることとかだよ。他の選手たちは静かにしていられないからおススメできないけど、マルティンには良いと思う」

また、久保は対戦相手に「以前所属していたFC東京」を希望。会場候補には新しくなった国立競技場を挙げた。

「とても良い思い出があるし、首都のクラブ。日本代表が試合をする新しいスタジアムもある。試合をすれば多くの人が観に来ると思う。個人的にもまだそのスタジアムではプレーしたことがない。日本対ブラジルはそこでやったけど、ベンチにいた。そこでプレーできたら」

果たして、国立でのソシエダ対FC東京は実現するだろうか。スビメンディの茶道挑戦にも期待したい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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