ドイツ代表を率いるユリアン・ナーゲルスマン監督が、自身の去就について語った。9日、スペイン紙『マルカ』がコメントを伝えている。
ナーゲルスマン監督は昨年9月にハンジ・フリック監督の後任としてドイツ代表の指揮官に就任。契約期間はドイツで開催されるEURO2024終了までの7月末までとなっており、大会後の去就には注目が集まっている。
そんななか、ナーゲルスマン監督はUEFAネーションズリーグ2024－25の組み合わせ抽選会に出席。そこでEURO2024終了後に行われるネーションズリーグでもドイツ代表の指揮を執るかどうか尋ねられると「まだ考えていない。EUROに集中しているし、その後はどうなるか見てみよう。私の契約は今回のEURO後に終了するから、今なら『ノー』と言うだろう」と明言を避けた。
果たして、EURO2024終了後のナーゲルスマン監督はどのような道を歩むのか。今後の動向に注目が集まる。
