ジェシカ・チャステイン、チャリティのために服やアクセサリーを販売

ジェシカ・チャステイン(46)がチャリティのために自身の服やアクセサリーを販売中だ。

プレラブドの高級ファッションプラットホーム、ヴェスティエール・コレクティブとタッグを組んだジェシカは、150ポンド(約2万8000円)のサングラスからレッドカーペットで着用したドレスからなる、高級デザイナーウェアの一部を出品、集まったお金は戦争や紛争の生存者の女性たちを支援する団体「ウィメン・フォー・ウィメン・インターナショナル」へ寄付される。

ジェシカはこう声明を発表している。 「これらの作品は、私の人生の重要な瞬間に着用したもので、その製作に費やされた職人技に感謝しています。他の人たちが、私と同じようにこれらの作品を楽しんでくれることを願っています」

珠玉のアイテムの中には、2022年のネットフリックス映画『グッド・ナース』のニューヨークプレミアで着用したキャロライナ・ヘレラのドレスや、同年6月のトライベッカ映画祭で着用したラルフ・ローレンのブラックのドレスとアイボリーのサテンタイがあり、それぞれが542ポンド(約10万2000円)と815ポンド(約15万4000円)の値段がついている。更に715ポンド(約13万5000円)の値段が付いたルイ・ヴィトンのメンズ・アーティスティック・デザイナーだった故ヴァージル・アブローがデザインしたオフホワイトの特注スーツも含まれている。

販売アイテムの選択を手伝ったというジェシカのスタイリスト、エリザベス・スチュワートは、ロンドン・イブニング・スタンダード紙にこう語っている。「ジェシカは努力せずとも、グラマラスです。レッドカーペットでは、古典的なハリウッド映画スターの真髄を体現しています。彼女は完璧なパンツスーツやジャンプスーツが大好きで、また個人のワードローブ全体にヴィンテージアイテムを取り入れるのが好きなんです」

ジェシカのワードローブはvestiairecollective.comで販売中、既に多くのアイテムが売却済みとなっている。

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