【日光】クレヨンの一種であるオイルパステルで指を使って板に描く「チョークアート」の作品展が29日まで、今市の道の駅「日光街道ニコニコ本陣」で開かれている。
チョークアートは2000年ごろにオーストラリアで発祥。カラフルな色使いが特徴で、当初は飲食店のメニューボードの作品を中心に広がった。現在は表札や結婚式のウェルカムボードなど大小さまざまなサイズの作品づくりが愛好されている。
同展では今市公民館で開かれているチョークアート教室の講師中島絢子（なかしまあやこ）さん（47）＝森友＝や中島さんの教え子の作品70点以上を展示。中島さんは「オイルパステルはやわらかい画材で初心者でも扱いやすく、塗り絵感覚で始められる。ぜひ一度作品を見てほしい」と来場を呼びかけている。入場無料。午前9時～午後5時。
