米インフレ率の2%回帰になお重点=アトランタ連銀総裁

[ワシントン 9日 ロイター] - 米アトランタ地区連銀のボスティック総裁は、インフレ率が連邦準備理事会(FRB)の目標である2%に確実に回帰することに重点を置いていると述べた。

アトランタのWABEラジオとのインタビューで、インフレ率が「目標の2%近くにまで回復し、順調な進展があったことを非常にありがたく感じているが、まだ道のりはある」と語った。適切な利下げ時期に関してはコメントしなかった。

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