『離婚しない男』伊藤淳史が篠田麻里子の情事を盗撮 マサトの辛すぎる過去も明らかに

伊藤淳史主演のテレビ朝日系土曜ナイトドラマ『離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―』第4話では、主人公の“サレ夫”岡谷渉(伊藤淳史)が不倫の証拠を掴むため奔走する。

漫画家・大竹玲二による原作漫画『離婚しない男』(講談社ヤングマガジンKC)をドラマ化する本作。妻の不倫に気づかぬフリをしながら不倫の証拠を日々収集し、父親が親権を獲得するという困難な壁に立ち向かう男の姿を描く“リコン・ブラックコメディ”だ。脚本は、2024年3月31日をもって放送作家業と脚本業から引退することを発表した鈴木おさむが手がける。

2月3日放送の第3話では、渉が自宅ソファの上で情事を始める妻・綾香(篠田麻里子)と不倫相手・司馬マサト(小池徹平)をソファの下に隠れて撮影。綾香とマサトによる500円玉を用いてのセクシャルな視力検査が行われ、回想シーンでは篠田がセーラー服やアイドル衣装姿を披露した。

さらにゲストとして、鈴木が脚本を手がけた『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系)でヒロイン・アユを演じた安斉かれんも登場。篠田とアイドルデュオ役を演じた。

第4話では、本作のメインビジュアルでも使用された、自宅ソファの上で情事を始める綾香とマサトを、ソファの下に隠れた渉が撮影する場面の全貌が明らかに。「体のバカ」「どこにキスしてほしい? 上か下か?」「スロウ? or クイック?」などの刺激的なセリフの応酬が繰り広げられる。渉は裕からの指示で、手に持つ自撮り棒に付いたカメラを動かすが、そこで渉の体の一部がまたもや破損。追い打ちをかけるように、離婚弁護士・財田トキ子(水野美紀)が渉に豪快な平手打ちをくらわせる。さらに、自身の辛すぎる過去を回想したマサトは、ついに渉と対峙することになる。

(文=リアルサウンド編集部)

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