静岡・下田市長選に土屋元副知事が立候補を表明 「少子化対策や防災対策に力を入れたい」

7月に任期満了を迎える静岡県下田市の市長選挙に、地元出身の元副知事が出馬を表明しました。

7月4日に任期満了を迎える下田市長選に出馬を表明したのは、元静岡県副知事の土屋優行氏です。土屋氏は下田市出身の68歳。県の経済産業部長や伊豆半島政策調整監などを歴任。2015年には伊豆半島担当の副知事に就任し、2019年に退任後、おととしまで県の特別補佐官を務めていました。

土屋氏は取材に対し、「『住民に向けた市政』をしたい」として、少子化対策や防災対策に力を入れたいとしています。

下田市長選には現職の松木正一郎氏(63)が、再選を目指して立候補する意向を示しています。

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