鉄鋼商社が電気で走るEVトラック導入 社長「子ども達にいい環境を残せるよう」 静岡市

静岡市清水区に本社を置く鉄鋼商社が、電気で走るEVトラックを導入しました。県内企業の導入は初めてです。

最大積載量3tのEVトラックが導入されたのは、静岡市清水区三保にある鉄鋼流通商社「アイ・テック」の清水支店です。去年、創業100周年を迎えたのを機に、エネルギーの脱炭素化への取り組みの一環として導入を決めました。

また、工場の屋根に太陽光発電設備を設けたり、EV充電スタンドを新設するなど環境に配慮した取り組みを進めています。

大畑大輔社長:「子ども達に向けて、いい環境を残せるように、僕ら鋼材流通ができることはなにかと考えた時に、これがまずスタートかなと…」

このトラックは、県中部地区を中心に活用される予定です。

© 静岡朝日テレビ