マーゴット・ロビーとコリン・ファレル、新作映画で共演へ

マーゴット・ロビーとコリン・ファレルが 『ア・ビッグ・ボールド・ビューティフル・ジャーニー』 に出演する。『ザ・メニュー』を共同執筆したセス・レイスによるオリジナル脚本をもとに、韓国系アメリカ人のコゴナダが監督を務める同作品に出ることが決まった。

同新作の内容の詳細は伏せられているが、見ず知らずの2人と、その2人をつなぐ信じられないような旅を描く独創的な物語と説明されている。

ダン・フリードキン、ブラッドリー・トーマス、ライアン・フリードキンが、レイスとユーリー・ヘンリーと共に、インペラティブ・エンターテインメントで同作品を製作、コゴナダはイリーン・フェルドマンとオリ・アイゼンとエグゼクティブ・プロデューサーも務める。撮影は、今春カリフォルニアで行われる予定となっている。

主演を務めた昨年の大ヒット超大作『バービー』の成功を受けて、今回のプロジェクトに加わったマーゴットだが、自身とグレタ・ガーウィグ監督が『バービー』によるアカデミー賞候補から外され物議を醸しているところだ。しかし、マーゴットは評価されなかったことに対して「悲しくない」として、全米映画俳優組合主催の『バービー』上映会の際に、「これほど祝福されていて、悲しくなんかなれないわ」「明らかにグレタは監督としてノミネートされるべき。キャリアに1度、人生に1度のことを彼女がやり遂げたことを考えればね。本当に。でも、全ての映画にとって素晴らしい1年だったわ」と語っていた。

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