<解説>JR北海道などが札幌駅南口に整備する再開発ビルの完成が、最長で2年遅れる見通しとなり、想定通り賃料収入が得られない期間が生じ、JR北海道の経営再建に影を落とすことになりそうだ。今後は道内で最も高い地上43階、高さ約245メートルとすることを目指してきたビルの規模をどこまで縮小するのかが焦点になる。
JR、賃料確保できず 札幌駅再開発ビル完成遅れ 経営再建に影
- Published
- 2024/02/10 05:00 (JST)
<解説>JR北海道などが札幌駅南口に整備する再開発ビルの完成が、最長で2年遅れる見通しとなり、想定通り賃料収入が得られない期間が生じ、JR北海道の経営再建に影を落とすことになりそうだ。今後は道内で最も高い地上43階、高さ約245メートルとすることを目指してきたビルの規模をどこまで縮小するのかが焦点になる。
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