[7]義弟嫁「それって都市伝説??」昔の育児は受け付けません|義母の刃が刺さらない

前回の話
「あの子たちには私がいないと!!」と強く思うようになった義母。傍から見ていると過干渉のような気もしますが働いているみなみちゃんにとっては色々なことをしてくれる義母はありがたい存在なのかもしれない・・・。そう思っていました。

[7]義母の刃が刺さらない|義弟嫁「それって都市伝説??」昔の育児は受け付けません

翌年、みなみちゃんは出産をしました。産休・育休を取得したみなみちゃん。子育ても頑張っているようです。

でもここから育児に対する義母の干渉がさらに強まって行きました。

「泣いたらからってすぐに抱っこすると抱き癖がつくわよ!」

「あっ。それって昔の根拠のないやつですね~。今は泣いたら抱っこすると自己肯定感があがるんですって~。」
「みなみちゃん、母乳出ている??やっぱり母乳で育てたほうがいいのよ。」

「それって、都市伝説的なやつですよね。うちはもうすぐ完ミにしますぅ~。」
また別の日。お散歩から帰ってきたみなみちゃんを見つけた義母。「あら、お散歩。」「こんにちは~。はい。天気が良かったので。」

「まぁ、赤ちゃんが裸足じゃないの!散歩に行くならあったかくさせなさい!!」

「大丈夫ですぅ~。いつもこんな感じですぅ。赤ちゃんって暑がりなんですって~。」

「いい感じで寝たので失礼しまぁす。」「あっ・・ちょっと!やっぱり顔色悪いんじゃない??ホラ。やっぱり。足を出してこんなに冷たいからよ~。」

「そんなわけな~い。じゃ、失礼しまーす。」

正直あれだけのお小言は本当にストレスが溜まると思いますが、義母のお小言に、キッパリ言い切って帰っていったみなみちゃん。す・・すごい。さすがです。
お義母さんもポカンとしていました。

最終話に続きます

ママ広場オリジナルマンガ「義母の刃が刺さらない」は毎日更新します。おたのしみに!

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※ストーリーは実話を元にした創作マンガです。
※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
※この記事は過去に公開したものを再掲してしています。

脚本・編集:ママ広場編集部 作画:dechi

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