リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーが来週からトレーニングに合流するようだ。
今季のリバプールも引っ張るなか、母国エジプトの主将としてアフリカ・ネーションズカップに参戦したエースだが、先月18日のガーナ代表戦でハムストリングを負傷。代表チームから離脱を余儀なくされ、イングランドに帰国した。
後に当初の見立てよりも重いケガであるのが判明したが、このたびのユルゲン・クロップ監督いわく、チーム復帰が見通せるところまできているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
「モーは正しい方向に向かっている。まだわからないが、来週のトレーニングから合流できれば。彼に尋ねれば、来週だ」
「彼は今、自分のペースで進んでいるところで、前向きだ。来週か、再来週になるだろう。彼に聞いたら、来週だろうね！」
クロップ監督が今季限りでの辞意を表明したリバプールは現在、プレミアリーグで首位。プレミアの得点ランキングトップタイとなる14ゴールを決めるサラーが復帰となれば、追い風となる。
