「本当にもらっていいの?」 人気漫画家が明かすファンからの「宝物っぽい」プレゼントに反響「気持ちわかるなぁ」

「花さか天使テンテンくん」などの作品で知られる漫画家の小栗かずまたさんが、2024年2月8日にXを更新した。過去に子供からもらったファンレターに入っていたという「宝物っぽいやつ」の写真を公開し、反響が寄せられている。

「本当にこれもらっていいの?って戸惑う」

小栗さんは「児童漫画家あるある 子供がファンレターの中に自分の宝物っぽいやつを同封してくれてて、『本当にこれもらっていいの?』って戸惑う」と切り出し、「これは昔もらったファンレターに入ってたビックリマンのスーパーゼウスです。後悔してないかなぁ...」と、チョコレート菓子「ビックリマン」に封入されている、人気キャラクター「スーパーゼウス」のホログラムシールの写真を公開した。

続けて、「ルパン三世」のキャラ、石川五ェ門が描かれたプレートの写真を投稿し、「この五右衛門のメタルタグプレートも、ファンレターに同封されてて(また別の子)『本当にもらっていいの?』と戸惑いました。25年以上自転車の鍵のアクセサリーとして使ってます。ありがとう」と明かした。

Xユーザーからは

「子供の このお話のファンです!好きです!応援してます!って気持ちがぎゅっと詰まってるように思えて涙腺が壊れた」
「こうやって大事にしてくれてるってその方がすごく嬉しいと思う とても胸熱」
「宝物を差し出せるほどの想いになってる子どもの気持ち、わかるなぁ マンガで許容量を超えた尊さを受けた時になにか返せないか考えてしまうんよな」
「自分がその子どもだったら、いまだに大切に持っててくれてサイコーにうれしいですよね」

などのコメントが寄せられている。

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