日本代表FW上田綺世、フェイエでスタメン待望論!?だが、監督はライバルFWを優遇

アジアカップ敗退でフェイエノールトに戻った日本代表FW上田綺世。

上田はフェイエで今季1ゴールに留まっている一方、ライバルであるメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネスはすでに21得点を量産している。

ただ、ヒメネスは最近5試合得点がないため、現地では上田のスタメン抜擢を期待する声が高まっているという。

『FC Rijnmond』で現地記者が「上田を本当に判断できるのは、5試合連続先発するのを許されてからだ。その時に公平な評価ができる。そうすれば、上田はフェイエノールトでも得点を決め始めるだろう」と指摘していたそう。

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ただ、アルネ・スロット監督は「ヒメネスと上田についてはまだそうなると思っていない。ヒメネスはかなりの信頼を築いてきた」と入れ替えに否定的な発言を口にしており、現地でも劇的な変化が起きる可能性は低いと見られているとのこと。

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