冬の伝統行事「大館アメッコ市」始まる

大館市の冬の伝統行事、「大館アメッコ市」が始まり、会場は朝から、多くの人でにぎわっています。

「大館アメッコ市」は400年以上前から続く大館市の小正月行事です。

この日にアメを食べるとかぜをひかないと言い伝えられていて、会場には、色とりどりのアメを売る店など、約80の出店が並んでいます。

10日朝の大館市の最低気温は氷点下6・2度とこの時期らしい冷え込みとなりましたが、徐々に気温が上がっていて午前11時現在は1・4度。天候にも恵まれ朝からアメを買い求める多くの人でにぎわっています。

「大館アメッコ市」は、市の中心部のおおまちハチ公通りで11日まで開かれています。

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