ロボットがドッグシッターに!? AIを搭載したロボット「ORo」

CES 2024で発表された「ORo」は、大きな目が特徴的なAIを搭載した犬用のロボット。

公式サイトから事前予約を受付中。注文時には99ドル(約14,000円)を前払いし、受け取り時には残り700ドル(約10万円)を後払いで購入可能。


  • 799ドル(約11万4千円)

愛犬を追跡し、モニタリングする

「ORo」には、障害物検知可能なLiDARセンサー(測域センサー)とCliffセンサー(落下防止センサー)の2つのセンサーを搭載。そのセンサーによって自律的に動き、愛犬を追跡できるという。犬の行動を監視しAIで分析することで、健康状態も確認できる。

カメラを搭載しているため、いつでもスマホで愛犬の様子が見られ、写真や動画でも記録を残せる。

リアルタイムで愛犬とコミュニケーションを

「ORo」は、2方向のオーディオ機能と対話型ビデオディスプレイを搭載。飼い主の顔を「ORo」のディスプレイに表示させ、ペットとリアルタイムでコミュニケーションがとれる。遠隔でおやつもあげられる。

また、自動給餌ボウルがあるので、愛犬がいつもご飯を食べる時間に適量のご飯をセットしておけば、自動でご飯もあげられる。

遊び相手になってくれる?

「ORo」は、AIが搭載していることで愛犬の行動パターンを理解してくれるという。何か不安があると察知したときは音楽ならし、心を落ち着かせたり、ボールを投げて遊んだりもしてくれるそう。

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頼もしいロボがドッグシッターになってくれる?


  • TKSK
  • 税込み5,350円

ORo

Ogmen Robotics Inc.

にしまり

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