令和5年度 和歌山市小学生家庭科作品展

和歌山市内の小学生が制作したハンドメイドの家庭科作品を集めた「令和5年度 和歌山市小学生家庭科作品展」が、きょう(2月10日)から、和歌山市七番丁(しちばんちょう)の和歌山城ホールで始まりました。

これは、市内の小学生らがこれまで家庭科の授業や長期休暇中の課題で学んできた成果を発表する場として開かれたもので、今回は38校、1647人の生徒によるエプロンやナップサック、手提げかばん、鍋掴みなどの家庭科作品が展示され、会場には多くの保護者や関係者らが訪れていました。

和歌山市小学校家庭科教育研究会の大槻哲也(おおつき・てつや)さんは「和歌山市の小学生たちがそれぞれのテーマで頑張って作り上げた作品の数々を、多くの人に間近で見ていただきたい」と話しました。

「令和5年度 和歌山市小学生家庭科作品展」は、明日(2月11日)も、和歌山城ホール1階展示室で午前10時から午後4時まで開催されます。入場は無料です。

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