紀州石神田辺梅林 開園

田辺市の紀州石神(いしがみ)田辺梅林がきょう(10日)、開園しました。

紀州石神(いしがみ)田辺梅林は、みなべ町と並ぶ梅の産地、田辺市を代表する梅林で、「一目30万本」と謳われています。

特に、梅林としては近畿でも屈指の標高300メートルを誇り、そこからすり鉢状に梅畑と里山を望むロケーションが最大の魅力となっています。

今年は例年より2週間以上早く開花し、すでに7分咲きです。

開園期間はきょう(10日)から来月(3月)3日までの予定で、期間中は餅まきや大正琴の演奏会、梅ジュースづくり体験など、様々な催しが繰り広げられます。

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