第23回和歌山県市町村対抗ジュニア駅伝競走大会 明日号砲

和歌山県内の小中学生ランナーが、地域の絆をタスキをつなぐ「第23回和歌山県市町村対抗ジュニア駅伝競走大会」があす(11日)、和歌山市で開催されます。

競技は、和歌山市の紀三井寺公園陸上競技場から県庁前までの10区間21・1キロメートルで行われ、北山村を除く29の市と町、それに順位には記録されないオープン参加も含めて、あわせて44チームの小中学生が早春の和歌山市を駆け抜けます。

今年はどんなレース展開になるのか、和歌山北高校陸上競技部の松田圭祐(まつだ・けいすけ)監督は大会の見どころなどについて(次のように話しました インタビュー 28秒)

「昨年優勝の和歌山市が優勝候補として挙げられ、それに対抗する海南市の2チームが優勝争いが繰り広げられるのではと見ています。1区が大事ですので先頭から出遅れないようにすることと、途中上り下りがある小学生の男子区間と中学生女子の区間、そしてラストの10区が勝負どころになってくる」と話していました。

スタートはあす午前11時で、和歌山放送では、大会の模様を午前10時25分から午後1時まで、先頭中継車からの実況を中心に中継所からのリポート、それにレースを終えた上位チームの声などを交えて生放送でお送りします。

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