「もう1、2週間は必要だ」ルートン橋岡大樹、新天地デビュー時期に指揮官が言及。マンC戦の可能性も

ルートンのロブ・エドワーズ監督が、新加入の橋岡大樹のデビュー時期について語った。

2021年に浦和レッズからシント=トロイデン(STVV)に加入した橋岡は、2年目に定位置を確保し、リーグ戦で30試合に出場。今季も不動の右サイドバックとして18試合・2ゴールを記録し、今冬にルートンに移籍。ステップアップを果たした。

ルートンの地元メディア『Luton Today』によると、エドワーズ監督は10日に開催されるプレミアリーグ第24節のシェフィールド・ユナイテッド戦を前に記者会見に出席。そこで橋岡が出場する可能性について訊かれると、こう答えている。

【画像】「いい笑顔だ」新天地ルートンでのトレーニングに臨む橋岡大樹
「彼は現時点ではまだ調整中だ。我々はもう少し時間を与えるつもりだ。おそらくもう1、2週間は必要だ。急ぐ必要はないよ。他の国のリーグでプレーするには、大きな適応が必要だ」

ルートンは19日にマンチェスター・ユナイテッド戦、その3日後にはリバプール戦を控える。さらに28日にはFAカップのマンチェスター・シティ戦と強豪との戦いが続く。橋岡の新天地デビューに期待が高まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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