橋本環奈 写真集撮影のスペインでも「ビールを飲むっていうことを海外でもやってました(笑)」

俳優の橋本環奈が2月9日、都内で自身の誕生日2月3日に発売した5年ぶりのメモリアル写真集『カレイドスコープ』発売記念会見に登壇した。この写真集は橋本自身がセルフプロデュースを行い撮影したことから、スペイン・バルセロナで撮影した理由や、撮影での思い出などを語った。

写真集をスペインで撮影した理由について「以前プライベートで友達と旅行に行ったことがあって、その時に最高だなと!街並みもきれいですし、スペインの皆さんがあたたかくて、余裕のある大人が多いイメージだったので。バルセロナは海も近くにあるので、せっかく写真集を撮るなら画的に映えるスポットに行けたらなと思って」とスペインでの撮影に決めた理由について明かした。

さらにバルセロナでのおいしかった食べ物については「食べ物は何でもおいしかったです!海鮮がとにかく大好きなので、カキとかエビとかシーフードを食べてビールを飲むっていうことを海外でもやっていました(笑)バルで昼から楽しめる所がたくさんあって、私にとっては魅力しかない街でした」と料理とともに、橋本が好きなビールを楽しんだというエピソードを語りつつ、撮影でも「自然な部分も切り取りたいということで、スタッフの皆さんとご飯を食べている時の写真も撮って頂いて、それも写真集の中に使っていたりするので、そこも楽しみにしていただけたらと思います」と料理を楽しむ写真が見られることをアピールした。

自分自身で衣装などをセルフプロデュースした写真集ということで「今回25歳になって、10代のときには出せない大人っぽさを出したいと思っていたので、スタッフさんと相談しながら衣装とかメイクの色合いも細かくこだわりました。写真のセレクトはやっぱり難しくて、自分が良いと思うものと、人が好きと思うものって本当に違うんですよね。そこは色んな人が手に取る写真集なので自己満足になりたくなくて、自分が好きだったりこだわりをもった写真を選ぶけど、やっぱり皆さんに良いと思ってもらえるものにしたいなという所を基準に選んだりしました」と自身のこだわりも入れつつ、周りの意見も取り入れた写真集になったとコメントした。

橋本が自身のX(旧ツイッター)に載せたオフショットも話題になっており、オンとオフどちらの自分が好きかという質問に対して「難しいですね、私は自分のことが大好きなので(笑)オンもオフも嫌いという部分がなくて(笑)どっちがというと難しいんですけど…あまりオンとオフの境目をあまり作りたくないと普段から思っていて、自然体で素敵な女性になれるように、内面や外見も磨いていきたいというのが、人生全体の目標でもあるので、この写真集の発売するにあたって、そこも重要視した所ではあります」と笑いも誘いながら、自然体でいたいという気持ちを語った。

プライベートで今年やってみたいことについて「ピラティス。ピラティスやってる女の人ってみんなきれいっていうイメージが勝手にあるので(笑)体の内側からきれいになることを目指して、運動とかも取り入れていけたらなっていう風に思っています」と健康を意識したいと明かした。

橋本環奈写真集『カレイドスコープ』
25歳のバースデーの記念として企画した本作は、女優としてまい進を続けながらも、ファンとの交流を何より大切にしている橋本環奈からファンへの贈り物。「一緒に旅をしている感覚でページをめくってもらえますように」という思いがこめられ、彼女と過ごすひと夏のバカンスを疑似体験できる特別な一冊。めくるたびに万華鏡のように変わる、橋本環奈の色とりどりの魅力を余すところなく捉えた写真集。

写真:©entax

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