【速報】“CO中毒”疑いで作業員5人搬送 意識あり 北海道警察の交番の解体工事中に事故…シートかけて中で発電機を使用 警察が事故との関連調べる

■“CO中毒”疑いで作業員5人搬送

CO中毒の疑いで5人が搬送された現場

2月10日午後5時ごろ、札幌市北区の北二十条交番の解体作業中に、作業員5人が搬送されました。事故があったのは札幌市北区北20条西5丁目にある北海道警の北二十条交番です。交番の建て替え工事のため、屋内で解体作業をしていた20~50代などの作業員5人が一酸化炭素中毒の疑いで病院に搬送されました。

■交番にシート 中で発電機を使って作業

作業員は交番にシートをかけて、中で発電機を使って作業

搬送された作業員5人は頭痛や吐き気を訴えていますが、いずれも意識はあり、会話は可能だということです。警察によりますと、作業員は交番にシートをかけて、中で発電機を使って作業していました。警察は事故との関連を詳しく調べています。

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