バレンタインまでにマッチしたい…! Tinderおすすめ、人を惹きつける“プロフ写真”とは?

もうすぐバレンタイン。Tinderによると、年明けからバレンタインまでの約2カ月は、ユーザーのアプリ利用が活発になる「ピークシーズン」だそう。

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Tinderが公開した利用動向の最新データによると、バレンタインデーに向けてユーザーがプロフィール写真をアップデートする傾向があります。

1分間に519枚ものプロフィール写真が編集され、2263枚が新たに追加されているそうです。

マッチ率をより高めるため、Tinderは「少なくとも5枚以上」のプロフィール写真の登録をすすめています。

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写真が多ければ多いほど、相手の雰囲気を掴みやすくなり、安心してスワイプできますよね。

「顔を写さなかったとしても、より自分のことをわかってもらえる個性的な写真を使い、自分なりの雰囲気やニュアンスをアピールしましょう」と、Tinderは発表しています。

同時に、写真の加工感は最小限に抑えたほうが好感触を得られる傾向にあるそう。

「時には、コンプレックスがあなたのチャーミングな魅力になることもあるので、無理に修正はしすぎず、“今“の姿を表現すると良いでしょう」

プロフィール写真と同様に重要なのが、自己紹介での文章。趣味について書く人が多いと思うのですが、Tinderは「趣味は具体的に」記述するのが良いとしています。

例えば「映画好き」だけでなく、どんなジャンルの映画が好きなのか。旅行が好きなら、どういった場所へ、どんな旅をするのが好きなのか。

より具体的に書くことで、共通の興味関心を持った人を引き寄せられる確率がアップするかもしれません。

ピークシーズンに限らず、特に若いユーザーのデート傾向が変化しつつあります。

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2023年の利用動向をまとめた「YEAR IN SWIPE 」で、ユーザーの全体的な傾向として、恋愛の成功や失敗にこだわったり、結婚を急いだりするよりも「思い出に残るような新しいことを経験する機会への関心が強い」と同社は分析しています。

調査した若い世代の約半数が、仕事や学業など予定の合間や何かのついでに短いデートを組み込む「スタック・デート」や、複数の相手と同時進行でデートを重ねる「マルチ・デート」など、自分のライフスタイルに合わせてたスタイルを取り入れていると答えました。

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Tinder APACコミュニケーション・ヴァイスプレジデントのパプリ・デブ氏は、次のようにコメントしています。

「デートのあり方や価値観が目まぐるしく変化する中、Z世代は従来の考え方にも疑問を持ち、自分の経験を元に自分を表現する方法を知り、オンラインでの出会いを楽しんでいるように思います」

「2024年は恐らくデーティングの新時代になるでしょう」

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