観相家が「お金持ち顔」になるために実践している「習慣」

「誰もが『お金持ち顔』になれる方法がある」と、観相家の池袋絵意知さんは言います。池袋さんも日々実践しているという「福顔」づくりの習慣とは?

金運の良い「福顔」を作るためには?

「誰もが『お金持ち顔』になれる方法がある」と、『1分で見抜け!顔やしぐさでわかる本当の性格』(明日香出版社)を上梓した顔の専門家である観相家の池袋絵意知(いけぶくろ えいち)さんは言います。池袋さんも日々実践しているという「福顔」づくりの習慣とは?

お金持ち顔に近づくためには生活習慣を整えることから

――「金運の良い顔」を作るために、意識すべきことはありますか? 池袋絵意知さん:運について、ただひとつの真理があるとすれば、「健康的でツヤのある顔の人は運が良い」ということです。運というのは、健康状態に比例します。人間は本能的に、健康的な人と関わりたいと考えるもの。そして、健康状態は、肌の色ツヤにあらわれます。ツヤがあり、光沢のある顔の人の周りには、人が集まります。すると、情報や仕事が集まり、金運も上がっていくという良い循環が生まれるのです。

お金持ち顔になるためのルーティンとは?

――そのためには、どんなことを実践すればいいでしょう? 池袋さん:まず、健康的であることが運を呼び込む大前提です。ですから、まずは、生活習慣を正しく整えることですね。夜はしっかりと睡眠をとり、正しい食事をして、適度な運動を行う。健康的な暮らしを心がけることが何より大切です。 私がつねに実践しているのは、マメに水を飲むことです。水分をとることで、体にうるおいを与えて、ツヤのあるみずみずしい肌を保つ努力をしています。肌が乾燥すると、運気の入ってくる「眉間」にもシワができやすくなってしまいますから。 水を飲むことで、体の老廃物を排出し、体内の循環がよくなります。体のなかから綺麗になるという考え方を大事にしています。おかげさまで、50代になっても、肌を褒められることが多いですね。夏場は1日2L、冬は1Lを目標に水を飲んでいます。日中は、公園でウオーキングをして、日光を浴びるようにしています。 最後に、自分の顔を金運の良い「福顔」にするために、毎日の習慣にしていただきたいことをまとめました。それが、以下の「ふくろう流顔訓13箇条」です。ぜひ取り入れてみてください。

ふくろう流顔訓13箇条

【1】鏡を見てなりたい自分をイメージしよう。 【2】歯を綺麗にしよう。心も身体も綺麗になる。 【3】相手の顔を見て話をしよう。お互いわかり合えるから。 【4】口角を上げよう。そうすればみんなから愛される。 【5】たっぷり睡眠をとろう。 【6】楽しくおいしい食事をしよう。 【7】話すことを好きになろう。 【8】顔を動かしていろんなものを見てみよう。 【9】運のいい人に会おう。 【10】笑う顔には福来たる。楽しく思いっきり笑おう。 【11】明るい顔をしよう。世の中も未来も明るくなる。 【12】元気が一番。元気な顔がいい顔だ。 【13】自分の顔は自分で創れ!! 教えてくれたのは……池袋絵意知(いけぶくろ えいち)さん 観相家、顔研究家、顔面評論家としてメディアで活躍。出版社で3年半、人材総合サービスで7年半営業を経験した後、それまで興味を持っていた顔の研究を本格的に始め、独自の顔面観相術「ふくろう流観相学」を確立。幸せな顔になるための「顔創道」を提唱し、多くの支持を集める。日本顔学会会員。 取材・文/あるじゃん編集部 イラスト/竹松勇二 (文:あるじゃん 編集部)

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