大阪コミコンが今年も開催、「海外セレブは誰?」と予想合戦

2023年に初開催され、盛況のうちに幕を閉じた「大阪コミックコンベンション(大阪コミコン)」。そんな同イベントの2年連続開催が決定、5月3〜5日のGW期間に「インテックス大阪」(大阪市住之江区)でおこなわれることとなった。

2024年の開催も決定した『大阪コミコン』(C)2024 Osaka comic con All rights reserved.

■ ファンが集い、大盛況だった2023年

漫画や映画を中心としたポップカルチャーイベントである「コミコン」。『大阪コミコン』は2016年より東京で催されていた『東京コミコン』から生まれたものだ。コミック・映画・アニメーション・ゲームショーと各テーマごとの展示ブースが集う会場は、多くの熱狂ファンで賑わい、「コスプレ」を纏い参加するのも歓迎されている。

『大阪コミコン 2023』にて、(左から)ミリー・ボビー・ブラウン、マッツ・ミケルセン(2023年撮影・大阪市内)

初開催となった2023年は、展示ブースのほかにも数々の「海外セレブ」が来阪。人気俳優オーランド・ブルームをはじめデンマークを代表する俳優マッツ・ミケルセン、またティーンのカリスマ的存在ミリー・ボビー・ブラウン(『ストレンジャーシングス』)など、作品や世代を超えた豪華キャストの共演で、会場は連日大盛りあがりだった。

■ 「海外セレブ」の予想合戦も、キーは5月4日?

『大阪コミコン2024』のコンテンツ詳細はまだ発表されていないが、実際の映画撮影に使われた小道具やレアグッズの展示、最新技術を使ったコンテンツ体験、またコスプレコンテストなどが予定されており、目玉企画のひとつ「海外セレブ俳優との交流」も実施されるという。

2024年の開催が決定した『大阪コミコン』(C)2024 Osaka comic con All rights reserved.

ゲストは追って発表されるようだが、待ちきれないコミコンファンは「ゲスト予想」をSNS上で繰り広げている。

「マッツは今年も来て欲しい」「スパイダーマンシリーズから誰かとキャスリン・ニュートンとか来てくれたら貢いで行きますわ」「トムハさん来たら行く」など、思い思いのコメントが相次ぐなか、開催期間に「スター・ウォーズの日」である5月4日が含まれていることから、「リバプールコミコンと大阪コミコンのどちらにスターウォーズのゲスト陣呼ぶかせめぎ合ってるのかな」「スターウォーズのゲストは来るよね?」といった声もあがっている。

会場は「インテックス大阪」、チケットは3日間の通し券が7700円、前売り1日券が3900円、U-18チケットが1000円、U15チケットは500円となっている。

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